高藤聡一郎氏の「仙道帝財術入門」

2022年6月11日雑話・備忘録

現代の仙人が残した「おまじない」

世の中に開運招福・金運UPの「おまじない」は多種ありますが、管理人が効果の程を実感して、読者の皆様にもお勧めしたいと思うものが一つあります。その名は、仙道帝財術。これは現代の仙人と呼ばれた高藤聡一郎先生の著作「仙道帝財術入門」に記されている、一風変わった「おまじない」です。

仙道帝財術入門は、学研のムー・ブックスから1990年4月25日に初版が発行された古い本です。当時はたったの770円でしたが、今は絶版の高額プレミアム本となっています。因みに、私はAmazonにて46800円で販売されているのを見た事があります。

私はその本を所有しておりますが、著作権の問題があるので全て書き出す訳にはいきません。なので、これまで私がやって来た事と、その体験を軸にして、お話をさせて頂きます。

 

詳しい内容については、出展されてるプレミアム本を買うか、YOUTUBEで本の内容を音読している動画を見てください。地域によっては図書館で借りられる場合もありますし、東京の国会図書館で閲覧するという手もあります。

 

 

巻の1、診断・治療編

著書の中では、金と縁があり使ってこそ生きると考えるタイプを陽中の陽、金と縁があり溜め込むのが好きなタイプを陽中の陰、金と縁が無く金が出て行って貯まらないタイプを陰中の陽、金と縁が無くケチ臭いタイプを陰中の陰と大別しています。

著書では更に細かく分類してあり、全部で八種類のタイプに分けて対策と治療法を説明してあるのですが、そこは敢えて割愛します。ここは帝財術の基礎にあたる大切な部分ですので、無視すると「金儲け」の効果が著しく低下します。

 

 

巻の2、極意編

仙人的発想の体得で、金に縁のある人間になれる・・・との事。金を女性に例えて、口説くかの様に金儲けをするという心構えと、具体的なテクニックについて書かれています。金にモテる事で引き寄せるという発想が面白いですし、考えさせられる所も多いです。

 

 

巻の3、秘伝編

気の感覚を駆使すれば、思いのままに金を引き寄せられる・・・らしいです。その理論に基づいて、金(かね)の「気」をイメージによって引き寄せる瞑想法や、帝財術の発想の3つの根幹について説明しています。その三つの根幹については、以下の通りです。

  • 元手を使わない(無駄遣いを極力省く)

  • あまり(馬車馬の様にあくせくとは)働かない(でもやる時はやる)

  • (金の無い)人と組んでやらない

 

 

財布にこだわる

この秘伝編の第三章が出色で、私自身も長年続けているテクニックがあります。それは、使う財布に気をつけて、金の方から「この財布に入りたい!」と思わせる雰囲気を作るという、かなり呪術・魔術的なテクニックです。

著書によると、持つ財布の色と、種類が大事なのだとか。合成革だと効果が落ちてしまうらしく、本革の財布が推奨。ここは拘った方が良い所だそうです。ただし同じ革でも、ヘビ革、ワニ革などは、金持ち専用らしいので注意。

色は、鮮やかな黄土色かオレンジ色。安っぽい感じがするものや、くすぶった感じの色はダメらしいです。黒から茶色の財布は、散財防止には良いとの事。古くなった財布は効力が落ちるので、すぐ新しいものに換えましょう。これも一種の投資です。

 

また、デザインによっても運気が変わるので、素寒貧の時はそれなりの財布、金持ちになったらゴージャスな財布に換えると良いそうです。この場合「位負け」というのがあって、身分相応の財布にしないと、効果が出ない事もあるのだとか。

条件に合う財布を探すなら、直接デパートや専門店に行って財布選びをするのが一番です。しかし、これは思いのほか時間がかかるので、その時間が惜しいと感じるなら、ネットで注文してみるのも手です。

ネットでの財布のオーダーメイドとなると、JOGGO一択です。サイトの画面も見やすいし、値段も良心的です。カスタマイズ画面で革の色が選択できますが、革の種類までは選べないのがネックですかね。でも、革の種類を選ぶのは、今よりお金持ちになってからでも遅くありません。



 

 

呪術的なテクニックに馴染みが無く、自分で財布の色や革を選ぶ事に不安を感じる人は、開運グッズの既製品を購入してみるのも手です。「財布屋」の厄除け七福財布なら、品質や使い勝手は勿論、アフターサービスもしっかりしているのでお勧めです。

 

 

外側は黄色で、内部はゴールドです。如何にも開運財布!と言う感じなので、正直、お金を取り出す時にちょっと恥ずかしかったりするのですが、そのうち慣れてしまいます。

 

 

 

どうしても開運財布の色が好きになれない方には「黒いレジさっと」シリーズをお勧めします。

 

 

「財布屋」様のHPでは、他にも様々な色と形状の財布を販売しています。他人が作ったものに頼ると帝財術が上達しなくなりますが、最初のうちは既製品から勉強させてもらうのも手です。



 

 

財布の中身にこだわる

財布自体も大事ですけど、中に入れる物も大事です。金を引っ張る性質を持つ5種類の物体というのがあって、これを財布に入れると引き寄せ効果がUPするそうです。

  1. 金の延べ板か小さな金塊

  2. 金運開運の呪符

  3. 経験的に金が入って来ると言われているもの。

  4. 渦巻き状の平べったい物体。

  5. 現金。

 

1.の金の延べ板か、小さな金塊についてですが、数グラム程度でも構わないが、純金である事が条件だそうです。貴金属店で金塊や金貨を購入するか、日本酒の祝い酒の金箔を集めたり、山梨県甲斐黄金村・湯之奥金山博物館で砂金を取るなどして手に入れましょう。

2.の金運開運の呪符についてですが、高藤先生は台湾の付呪師に作ってもらった呪符を、黄土色の財布に入れていたそうです。呪符を自分で作るのはタブーであり、その理由は、素寒貧の念が篭るからだそうな。

3.の経験的に金が入って来ると言われているものには、ダビデの星、梵字の護符、般若、打出の小槌などがあります。何が良いかは人によって違うようなので、自分で色々試してみましょう。それらの入手方法としては、開運ショップや神社のおみくじなどがあります。

4.の渦巻き状の平べったい物体は、数学的で正確な渦巻き模様が描かれているメダル状の物体がベストだそうです。次点が陰陽太極図で、その次点が巴紋や、卍模様のメダルとなり、一応は針金をコイル状に巻いたものや、紙に渦巻きを書いた物体でも効果があるそうです。

5.の現金は、最も手軽な手段です。著書によると、普段から30万円のピン札を入れておけばバッチリだという話です。また、開運・金運系のサイトでは、札束に見立てた紙の束を財布に入れても効果があるという話がありました。

 

 

 

更に効果をUPさせる方法

これらの物体を入れた財布は、金を呼び込みます。そしてその呼び込み効果を更にUPさせる為の方法があります。やり方は簡単。財布を左手に持ち、右手の人差し指を立てて、「氣」を込めながら外側から内側へと渦を描くというものです。金運が出て行くので、間違っても内側から外側へ渦を描いてはいけません。

時計回り、反時計回りのどちらでも構わないのですが、4.のメダル状の物体があるなら、渦の描き方を合わせた方が良いそうです。渦を描く回数は、数回から十数回。当然の事ながらこのテクニックは、仙道や気功をやっている人の方が効果が出やすいとの事です。何せ「仙道」帝財術ですからね。

メダル状の物体を入手するなら、家紋・神紋のアクセサリーを扱っている和市場(家紋市場)様のネットショップをお勧めします。著書では陰陽太極図の方が巴紋より上位の扱いになっていますが、家紋・神紋の中には、より渦の細かい図形がありますし、サイズ的にも丁度良い商品があるからです。

 

因みに、管理人は透明アクリル6cmのメダルに「尾長巴」を彫り込んでもらいました。メダルは大きい方が「氣」のパワーが強くなりますが、6cm以上になると財布に入りませんし、金属製だと重くて不便です。アクリル製のメダルでも「氣」を込められる事は確認してあります。

 

 

2021年現在、管理人は厄除け七福財布の中に、尾長巴のメダルと、宮城県は金蛇水神社の種銭と、現金30万円を入れて、気が向いた時に渦を描くテクニックを行っています。そのおかげか分かりませんが、収益の出そうなアイディアが湯水のように湧いてきます。

 

 

秘伝編はPART4まであり、それぞれのパートで「氣」の感覚を使った興味深いテクニックが紹介されています。また、帝財術の面白い所は、金儲けのテクニックを通じて、本格的な仙道をマスター出来るように仕組まれている所にあります。

著書には「実をいうとこの2つの分野(金と仙道)は別のものではない。それどころか仙道のできないことと素寒貧であることとの間には、密接な関係があるのだ」と書いてあります。

正解かどうかは分かりませんが、私自身が仙道帝財術を実践してきて思ったのは、金と仙道は「流れを掴む」という点が共通しているという事でした。

 

 

金と「氣」の流れを掴め!

お金の流れ、即ち経済活動のエネルギーは、中国道教や中医学などで言う「氣」の流れを生じさせます。「氣」もまたエネルギーであり、何らかの動きや活動がある所には、必ず「氣」が発生します。

肉体の生命活動は体内に「氣」の流れを生じさせ、肉体の死と共に「氣」の発生も止まります。それは動物や植物も同じです。また、家電を使っている時も「氣」が発生していますし、クルマやバイクのエンジンも「氣」を発生させています。

「氣」には神秘的な側面もありますが、本質的には万物に宿る普遍的なエネルギーです。この「氣」を感じるのも別に難しい事では無く、ちょっと練習すれば誰でも感じ取れるようになります。

 

「氣」の感覚化については、文章や写真だけでは伝わらない部分があるので、動画を撮影してみました。このテクニックは、高藤先生の著書に記されていたものです。

 

 

首尾よく「氣」の感覚を掴めた人は、次に磁石か、水晶などのパワーストーンや、神社仏閣の御守りや御神札(おふだ)に手をかざしてみましょう。最初の内はサイズが大きめのものの方が良いのですが、慣れてきたらエレキバンのような小さい物体にも手をかざしてみましょう。

ある程度まで自信がついたら、TVやPCのような電力の消費量が大きい家電や、電源コンセント、ガスコンロの火、灯油ストーブ、自動車やバイクのエンジン、樹の葉っぱ、犬猫などにも手をかざしてみてください。この訓練をしていくと、日常の中に「氣」が満ち溢れている事が分かってきます。

「氣」の感覚を日常に落とし込むと、次第に強弱以外の微妙な違いも分かるようになってきます。素質の問題もあるので一概には言えませんが、恐らくは好ましい感じのする「氣」か、嫌な感じのする「氣(邪氣)」の区別が出来るようになっていく筈です。

 

良い「氣」を積極的に感得・吸収し、「邪氣」を遠ざけていくと、次第に「氣」との相性や、その傾向なども分かるようになってきます。ここまで「氣」の世界に踏み込むと、本格的な「邪氣祓い」のテクニックを身に着ける必要性が出てきます。

最もポピュラーな方法は、荒塩を部屋や敷地内に撒いたり、盛り塩を作ったり、塩風呂に入る事です。神棚や神社にお供えした塩は、強力な「邪氣祓い」の力を持つので、あらかじめ大きめの神社で「神饌」と書かれた袋に入っている塩を授与してもらいましょう。

可能ならば、自宅に神棚を作って御神札を祀る事をお勧めします。キチンと祀っている神棚からは強烈な「氣」が四六時中ゴウゴウと噴き出しており、それが人の身体や家の中にある「邪氣」を祓ってくれます。

 

神棚を祀るのが難しい場合は、インテリアとして中国道教の石敢當を置きましょう。私も横浜中華街で買った石敢當を置いていますが、これは良いものです。下記リンク先の商品は私が持っている石敢當と同じ物で、魔を祓う桃の木で出来ており、裏面は霊符になっています。

 

 

 

やや本格的な邪気祓いのテクニックとしては、道教、密教、修験道などで用いられている「早九字(はやくじ)」があります。

本来のやり方はかなり煩雑ですが、略式の早九字は人差し指と中指で「刀印」を結び、臨兵闘者皆陣列在前(りんぴょうとうしゃかいじんれつざいぜん)と呪文を唱えながら横→縦→横→縦→横→縦→横→縦→横と空中に籠目(かごめ)を描き、描き終わったら気合と共に籠目の中央に刀印を突き込みます。

「氣」の感覚を伴わせる場合は、呪文や刀印という宗教的な要素は必要ありません。手のひらから「氣」を発しながらゆっくりと籠目を描き、最後に籠目の中央を押します。必要となるのは、自らの「氣」のパワーと、正確に籠目を描く技術だけです。

 

 

地水火風の四元素(仏教では四大)は強力な浄化の力を持っているので、土に埋めたり、水に流したり、火にくべたり、風に晒したりする事でも「邪氣祓い」が出来ます。

掃除機ではなく箒で掃除をすれば、風の力で邪気祓いをする事が出来ます。ホームセンター等で天然素材の両手持ち箒を購入して、邪気祓いの法器として大事に使ってください。箒を使えば使うほど己の「氣」が通い、箒(法器)としての力が上がっていきます。

また、ロウソクに火を灯す事でも「邪氣祓い」が出来るので、ロウソクの火を見つめる「トラタカ冥想」を習慣にすれば、冥想と祓いの両方を同時に行えます。トラタカ冥想については、下記リンク先の記事を参考にしてください。

坐禅と脳疲労

 

 

帝財術の本には、お金持ちや会社経営者とお近づきになって、彼らに特有の「氣」を体験したり、その「氣」を体内に吸収しろと書いてあります。他にも、ギラギラ輝く黄金の「氣」をイメージしてそれを体内に吸収したり、引き寄せの動作で金運の流れや仕事を引き寄せる方法の説明もあります。

こういったテクニックが上手く行った時は、お金や仕事と「氣」で繋がったような感覚がします。一旦この感覚を覚えてしまえば応用が利くようになり、「氣」の感覚を頼りに自分らしく生きられるようになります。

また、帝財術の巻末には、とっておきの秘伝として「必要なのは、まさに才能ではなく、願望である」という一句があります。これは一点突破の集中力の源となるのは願望であり、強烈な願望は稚拙なテクニックをカバーして余りあると言うお話です。

 

お金の話を突き詰めれば、最終的に「そのお金で本当は何をしたいのか?」という話になります。それで自己の本心が明らかになれば、必然的に一点突破の集中力も生まれます。

因みに、私は社会でバリバリ働くのではなく、自由気ままな隠遁生活を送りたいという願望がありました。私にとって、お金はその願望を実現する為に必要なものだったので、結果的に好きな事で稼ぐ手段や、ミニマリズム的な生き方を実現する為に必要なものを引き寄せる事になりました。

当然の事ながら、理想の生き方は人によって違うので、引き寄せるものも変わります。肝心なのは、それが自己の本心に随(したが)うものであるか否かだと思います。

 

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2022年6月11日雑話・備忘録

Posted by 清濁 思龍