応量器の代わりになりそうな、各種入れ子碗

2019年12月24日2019年応量器, 禅的ミニマリズム, 粗食

 

今週の動向

来週の月曜日から北海道に行く予定です。天気が悪かったら恐山に行き先を変更するかも知れませんが、それはその時の状況次第です。全国各地の霊場を巡ってしまわないと、今後のサイト運営に支障が出ますし、何より他にやる事があると、運営管理に全力で取り組む事が出来ません。予算が少ない所為で、色々とキツい所はありますけど、やり抜くより他は無し。

他の時間は、公案と漆器の勉強に費やしています。碧巌録の記事を書く為に、臨済宗・妙心寺派の西片擔雪(にしかた たんせつ)老師の提唱を読みましたが、私は原文古語ではなく現代語訳が知りたかったので、あまり参考にはなりませんでした。いや、間違った事は書いていないし、内容も面白かったんですけどね。

あと、碧巌録の本って、著者によって公案のタイトルが違うのは何故なんですかね?提唱は西片老師の著書を含めて2冊読みましたが、タイトルを統一出来る気がしなかったので、結局、碧巌録関連の記事を書くのをやめてしまいました。もっと勉強すれば話は別かも知れませんが、今の私には手に余る予感ががが。

 

漆器についてですが、私が福井県の鯖江市で購入したトレーニング・パートラと呼んでいる食器は、どうやら宝来鉢(ほうらいばち)と言うもので、主にうどんや蕎麦などの麺類を盛り付ける為に使われる食器のようです。しかし、御飯を盛ったり丼物にしても、何ら問題を感じないので、このまま応量器の代わりに使い続ける事にします。

宝来鉢は碗より皿に近い形状のため、味噌汁や吸い物には適しません。お粥メインの食生活だと、あまり味噌汁を炊く事が無いので別にいいのですが、もし入れ子碗(重ね碗)の食器を購入したいと思っている方が居るなら、他の品をお勧めします。

下のリンクバナーはサンプルであり、バラ売りなので注意してください。ってか、ネット上でセット売りが無いのはどういう事なんだろ。

そば・うどん 宝来鉢黒内朱8寸 [24φ x 5cm] 熱硬化性樹脂(メラミンまたはユリア樹脂) (7-531-4) 料亭 旅館 和食器 飲食店 業務用

 

 

応量器はお洒落ですしカッコイイんですが、正直、高額商品過ぎます。キチンとした物は最低でも3万円からですし、本物と言える物は最低でも5万円はします。これではなかなか手が出ません。

手頃な商品は無いものかと思って調べていたら、下記の商品を発見しました。KKミヤマ様の「おーるいん碗」という名称で、値段は11,988円です。もちろん入れ子碗であり、立派な漆器です。

また、バナーはありませんが「新おーるいん碗」という商品もあって、そちらは四枚組で16000円でした。まあ、一汁一菜の生活を意識するなら、三枚一組で十分ですがね。


欅のおーるいん椀 |株式会社ミヤマ・石川県

 

 

今の私はまだまだ大飯喰らいなので、どうしても丼(どんぶり)を欲してしまいます。下記の商品も入れ子碗ですが、一番大きい器が丼サイズなので、凄く良いなと思いました。

応量器の派生品で「応用器」と言うそうです。気になるお値段は32,400円なり。それほどの高額商品なら、いっそ本物の応量器を買ってしまえと考えた時期もありますが、これなら丼メシを楽しめるという事もあって、今も買うかどうかで悩んでいます。とても悩ましいです。ってか、マジでどうしよう。

富貴漆応用器 コットン【返品・交換・キャンセル不可】【逸品館】

 

 

これは一万円台の応用器です。値段的に最も手が出しやすくて良いですね。如何にもな色合いではない為、日用使いに良いと思います。入れ子碗ですから邪魔にならないので、来客用として備えておくにも良さそうです。


江戸時代から戦前にかけて、農村や商家などで用いられた箱膳なるものも見つけました。料亭などで使われているものと違って、お膳に収納機能がついています。ちゃぶ台からテーブルへと生活のスタイルが変化する中で、次第に失われつつあるものです。ミニマリズム的にも、応量器に箱膳のスタイルはマッチするような気がします。

 

 


まだ天気が良い日は暑いと思う事も多いですが、スーパーで販売している食材は秋を感じさせるものが多くなってきました。サンマや秋ナスなんか絶対に美味しいですし、栄養も豊富です。そういやカボチャの旬は、秋から冬にかけてでしたっけ。

ネイティブアメリカンは、トウモロコシとカボチャと豆を「三姉妹」とか「黄金の組み合わせ」などと呼んでいるそうです。最近では「コンパニオンプランツ」とも言うようです。この三種類の植物は栄養的にも組み合わせが良く、これだけ食べていれば生きていけるとか何とか。トウモロコシは日本だとちょっと高いですけど、カボチャと豆は安価なので、私もよく食べます。

和食の一汁一菜と言ったら、米、味噌、漬物といった献立ですが、いくら味噌汁を具沢山にしてもタンパク質が不足してしまいます。卵を落とすという手もありますが、一日に必要なタンパク質の量は意外と多いので、それだけでは到底賄えません。昔の米はタンパク質が豊富だったらしいのですが、それだと味が落ちるので、品種改良によってタンパク質の量を減らしているそうです。

 

 

更新情報

カテゴリ・各種メソッドの「坐禅の組み方」「やる気を出す方法」「心身を鍛える丹田操剣法」の3点セットの記事に、相互リンクを貼りました。気功をやるか、丹田を鍛えるかしないと、内的なパワーが足らなくて、本当の思索や、本物の瞑想なんか全然出来やしません。地味な作業になりましたが、こういうのが大事だと思っております。

カテゴリ・古則公案SSで、無門関の百丈野弧をUPしました。途中までは割と普通ですが、最後はお遊び入ってます(笑)碧巌録は諦めてしまったので、せめて無門関の全48則の記事は書き上げようと思っています。

私説・百丈野狐( ひゃくじょう やこ)

 

2019年12月24日2019年応量器, 禅的ミニマリズム, 粗食

Posted by 清濁 思龍