丹生川上神社の月参りと、独覚乗についての話
今週の動向
天平瓮(あめのひらか)という授与品を入手したいが為に、関西に移住したかんりにんですこんばんは。コロナウイルスによる緊急事態宣言が一部解除されたのとは全く関係なく、今月も丹生川上神社に行ってきました。
天平瓮(あめのひらか)を入手するには、三社ある丹生川上神社の何処かに月参りをして、埴土勾玉守り(はにつちまがたままもり)を授与していただかねばなりません。お守りを12個集めると、その埴土で平瓮を作成してもらえます。
埴土勾玉守り(はにつちまがたままもり)は、大和三山の一つであり神話の山、天香具山(あめのかぐやま)の土で出来ています。その土で出来た平瓮が、何の力も持っていない訳がありません。入手したら色々と試したい事があるので、今から楽しみです。
また、スキルアップの一環として、作業用BGMを作成してみました。今現在の私の動画作成能力は、ド素人の最低クラスですけど、やってて意外と楽しいので、もうちょっと頑張ってみようかと思います(汗)
それ以外はいつもと変わらず、早起きして、坐禅、気功、剣術などをして、後は記事を書くのに必要な勉強をしたり、自らをモルモットにして実験をする日々です。コロナ禍でも遁世者の生活はいつもと変わらず、平常運転でありました。
今後、自粛による抑圧から解放された人達がはっちゃける可能性がありますので、みなさまは油断などされませんようお気を付けください。既に外国の街では、お祭りと見間違うくらい自己を解放している人達で溢れかえっているようです。むしろ危険なのは、これからのような気もしますね。
そろそろ店頭でマスクや消毒用アルコールが出回るようになって来たようですし、油断せず次の新型ウィルス流行に備えておきましょう。
更新情報
新カテゴリ・自由への道標を作成しました。最初の記事のタイトルは「師に就かず、独りで悟る道」にしました。要するに、独覚乗の話です。
スピリチュアル界隈では、誰でもすぐに悟れるみたいな事を言いますけど、それはただの売り口上に過ぎません。客層的に厳しい事を言うと商売にならないので、聞こえの良い事だけを言っているだけです。
塗炭の苦しみに耐えながら修行をしている禅僧でさえ悟れないのに、悟りに必要な条件を満たしてもいない一般人が悟れる訳がありません。でも、一般人の中には、無師で独悟する者が出て来るのも事実です。そのあたりの道理について説明している記事なので、悟りに興味がある方はご一読ください。