デイキャンプに行ってきた

2020年9月22日2020年動画集, 対談, グラウンディング, 風飡水宿(キャンプ)

今週の動向

前回キャンプに同行した読者様「茶柱さん」と、別の場所で日帰りのデイキャンプをしてきました。まあ、キャンプと言っても、単に焚火と料理をしただけですけどね(笑)

今回利用したのは、関西の某所にある無料キャンプ場です。無料の割にはサービスが良く、私と茶柱さんの現住所から近いので、とても使い勝手が良い所です。

茶柱さんはソロキャンプで焚火を楽しみたいようで、その為に必要なテクニックの習得に躍起になっていました。

https://ideadragon.tumblr.com/post/629318575451258880/9%E6%9C%88%E3%81%AE%E3%83%87%E3%82%A4%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97-%E4%B8%80%E6%9E%9A%E7%9B%AE-%E7%84%9A%E7%81%AB%E5%8F%B0%E3%81%A8%E8%96%AA%E4%BA%8C%E6%9D%9F-%E4%BA%8C%E6%9E%9A%E7%9B%AE-%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%82%A4%E6%A3%92%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3

 

 

こちらは茶柱さんが初めて挑戦した焚火です。流石に最初は失敗しましたが、ちょっとアドバイスをしただけですぐに焚火のテクニックを身に付けてしまいました。

https://ideadragon.tumblr.com/post/629480926114709505/%E3%83%87%E3%82%A4%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97%E3%81%AE%E5%90%8C%E8%A1%8C%E8%80%85%E8%8C%B6%E6%9F%B1%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%8C%E5%88%9D%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%AE%E7%84%9A%E7%81%AB%E3%81%AB%E6%8C%91%E6%88%A6%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E5%A4%9A%E5%B0%91%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%81%AF%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%8C%E3%81%BB%E3%81%BC%E8%87%AA%E5%8A%9B

 

 

今回のデイキャンプの内容を動画に纏めて、YouTubeにアップロードしました。神社仏閣巡りやアウトドア関連の動画は、Twitterアカウントの名義で公開しています。まだ始めたばかりなので拙い所ばかりが目立ちますが、頑張って動画撮影の技術を磨き、自分なりの個性を出せるようになりたいです。

 

 

需要があるか分かりませんが、焚火が熾火になるまでのノーカット定速版の動画もUPしてみました。どちらの動画も一眼ミラーレスカメラで撮影したので、設定をいじれば1080pの高画質で視聴する事が出来ます。

 

 

動画の編集はWindows10の「フォト」アプリ・ビデオエディターで行っています。現在はWindowsムービーメーカーが使えなくなっているので注意してください。有料の動画編集ソフトにも興味はありますが、意外と高価なので今の時点では手が出ません。

 

 

茶柱さんとの対談

茶柱さんは毒親持ちで鬱病の既往歴があり、覚者を僭称した伊勢菊理という詐欺師に騙された経験がある方です。対談の内容が良く、記事にして公開しても構わないとの了解を得た場合は、このような形で記事にする事があります。

 

 

管「初めて自分で焚火をしてみて、どうでしたか?」

茶「薪を自分で割るのは初めてだったので楽しかったです。でも、火を熾して料理をするまで、かなりの労力と時間がかかると知って驚きました。」

 

管「家庭のガスコンロとは随分と勝手が違いますよね。最初にお茶を淹れて、途中で棒ラーメンも作ったので尚更時間がかかってしまいました。」

茶「これから何度も繰り返し練習しないと時間配分や要領が掴めそうにないですし、もっと周りを良く見て段取りをしないといけないと思いました。」

 

管「良い勉強になったようで何よりです。」

茶「子供の頃から、もっとこういう経験を積んでおけば良かったです。」

 

管「家庭でのお手伝いでも同じ事を学べますが、自主的に動かないと意味がありません。親だろうが何だろうが、誰かに使われているうちは人として成長する事は無いんです。」

茶柱「そうなんですね。家で手伝いをすることもあまりなかったです。キャンプの経験は自立の助けになると思いました。何かあった時に、キャンプの時はこうしたら上手く行った、ならばここではこうしてみようと考える事が出来ますね。」

 

管「防災訓練や避難訓練みたいなものですよ。ネットで情報収集をすると凄い勢いで知識の量が増えていきますが、体験や経験が不足していると未消化のまま役立てられなくて、頭デッカチな人になってしまうものです。」

茶「私も頭で考え過ぎて動けない事が多々ありました。イザという時に、単に頭で考えた事や、知識としてインプットされた事の通りには、絶対に動けないと思います。」

 

管「そうですね。」

茶「私、せっかく燃やした焚火が消えてしまうのが惜しくて。自分が付けた火だと思うと消したくなくて。急いで葉っぱや小枝を集めてフーフーと息を吹きかけたりしてました(笑) 一旦、完全に消えてしまったらもう火が付かないと思って焦ったんですが、熾火があればまた火がつくんですね。」

 

管「実際に経験してみないと分からない部分ですよね。焚火のテクニックは一度身に付けたらブランクなんか関係ありません。体で憶えた事は、一生ものの財産になります。」

茶「そうなんですね。そういえば最近、うつ病に良いと聞いてプールに行くようにしているんですけど、体力はともかく、泳ぎ方は体が憶えていました。」

 

管「おー、良い感じで動けているじゃないですか。」

茶「頭がスッキリする感覚がありました。潜水反応と言うらしいのですが、息を止める事で体内の二酸化炭素が少しでも増えると、脳は必要以上に酸素を取り入れようとして頸動脈の血流を増やすのだそうです。あと潜水時に受ける水圧の変化も、気分を良い方向に変える働きがあると聞きました。」

 

管「それは知りませんでした。プールで泳ぐ事は体力をつける以外にも、そんな効果が期待できるんですね。凄いなぁ。」

茶「ちょっと前まで本当にしんどくて、自分一人では何も出来ない状態でしたが、おかげさまでこんな事が出来るまで回復しています。」

 

管「まだちょっとしんどそうな時がありますよね。」

茶「波がありますね。精神障碍者手帳の取得や、自立支援医療の手続きにしても、役所の窓口に何度も行かなければならないのですが、うつ病の症状が強く出ている時は窓口に行くのさえしんどくて。」

 

管「呼吸が乱れて、頭痛がしてくるんでしたね。私も何回か側で見ましたが、確かにあの状態で行動するのは厳しいものがありますね。」

茶「役所の人達は話を聞いてくれるし、手続きの手伝いもしてくれるのですが・・・途中で条件に満たなくて支援の申請が出来ないと言われた事がありました。今は話をするだけでも相当なエネルギーを使うのでショックでしたね。手続き関係は本当に苦手です。」

 

管「キャンプの最中は、呼吸が乱れたりはしませんでしたね。」

茶「自然の中にいると気持ちが楽になります。人が多い所や、物がいっぱいある所に居ると呼吸が乱れて頭痛がしてくるんですよね。でも、キャンプ場では体は疲れても心は疲れませんし、何でも楽しんで行動する事が出来ます。」

 

管「そこは重要なポイントですね。私もうつ病の寛解には、刺激が少なく、誰も文句を言わない優しい環境が必要不可欠だと思っています。ネットも使い方を間違えなければ居場所に成り得るのですが、たまにヤバい奴とエンカウントするのが問題です。」

茶「人の少ないキャンプ場は、私にとって本当に良い所なんだと思いました。キャンプの知識や技術が無く料理が苦手な私であっても、誰かに何か言われることもなくのびのびと自由にやれますし。」

 

管「今回は焚火と焼き芋だけでしたが、むしろ最初はこれくらいの方が良いと思います。」

茶「自分で焚火を熾すということがこんなに楽しいものだとは思いませんでした。実際にやってみて、失敗して、そこから学んで、ゆっくりと成長していけば良いだけですよね。私には完全主義的な所があって、失敗を恥だと思ってしまうし、何をするにも力が入ってしまうんです。今までの生き方もそんな感じでした。」

 

管「本来なら、師を気取っていた伊勢菊理が茶柱さんに正しい知識を与え、あるべき方向に導く役目を担うべきだったのですが・・・。」

茶「伊勢菊理には毎日罵倒されていました。褒めてもらったこともありますが、いつ暴力を振るわれるのか分からなくて常にビクビクしていました。師匠のために、仕事のためにと自分を捨てて一生懸命がんばったのに・・・。

 

管「何度聞いても酷い話ですね。」

茶「私としては、言われた事をやってキチンと認めてもらいたかっただけだったんです。でもこんな扱いを受けていたら、自信や自己肯定感なんて育ちませんよね。」

 

管「伊勢菊理は偽覚者ですが、悟りとか関係なく、人として見た場合でも無能ですよ。世の中には決して下に就いてはならない危険人物が居ますから、自分なりに人を見極める術を持たなければなりません。」

茶「こういう人が結構いるのだということをお話をしていてわかりました。実質的に、犯罪者予備軍が野放しになっていますよね。」

 

管「もはや日本国内は悪党や犯罪者の天国ですよ。学校は社会や組織に従う事を教え込む為の場所になり果てていますし、社会や組織が求めているのは死ぬまで言いなりになる奴隷です。こんな社会では真面目な人ほど苦しみます。自殺者が減らない訳ですよ。」

茶「理不尽ですよね・・・ひょっとして、不良みたいに反発した方が良いのですか?」

 

管「不良化は別の意味でダメです。何故なら、人間としての下積みをせず、生まれつきの素質や才能だけで生き抜こうとするのと同じだからです。面従腹背の姿勢も、決して良いとは言えません。」

茶「素質や才能に恵まれていれば、生きていけるという事ですか?何でもできてしまう人がとても羨ましく感じてしまいます。」

 

管「素質や才能に溺れる人生になりますけどね。基本的に人生に意味や価値はありませんが、自分なりに新しい境地を切り開き、自己と言う花を咲かせようと努力すれば、意味や価値を与える事が出来ます。」

茶「自分なりに努力をすることが大切なんですね。私は振り返ると間違った頑張り方をしてきたんだなと思います・・・スピリチュアルは、アナタはアナタで良いんですよ~とか、アナタは何も悪くないんですよ~と言ってきますよね。あれは嘘なんですか?」

 

管「嘘では無いのですが、知識だけで意味も分からずそう言っている人が多いという感じですかね。宗教と同じですよ。神に会った事も無いのに、神を語るみたいな?」

茶「うーん・・・何か微妙ですよね。」

 

管「スピリチュアルは愛と肯定の優しい世界なので、知ったかぶりにも寛大です。それに対して人間社会は弱肉強食の残酷な世界ですから、落差を感じるのは当然かと。」

茶「世の中が怖いと言う気持ちは私にもあります。誰かと競争して負ければ傷つきますし、叱られたり否定されたりするのも怖いです。」

 

管「誰だって自信が無ければ勝負そのものが怖くなりますし、何かあった時に深く傷つく事にもなります。」

茶「怯えたり傷ついたりすると、自分に甘いだの、もっと頑張れだのと言って来る人が居るんですよね。社会が多様性を許容するなら、傷つき易い個性も認めるべきではないかと思います。」

 

清濁「私自身もそうですが、生まれつき競争や闘争が好きでは無い人も居ますからね。でも、資本主義社会が求めるのは、飽くまでも競争に勝つ為の人材です。」

茶柱「これまでの勤め先はパワハラ・モラハラが当たり前でした。私が弱いのでマウントをとりやすかったのかもしれません。好戦的で口先だけの人が勝ち残る社会ですね。」

 

管「そういう連中は、猿山のボスを目指して蹴落とし合っているのがお似合いです。我々は別の戦い方をしましょう。」

茶「これまでの人生で、何かを味方につけるという考え方をしてきませんでした。誰にも助けてもらない、と受け身になっていました。でも、清濁さんとの対話で政府と医者を味方につける事の大切さを知り、おかげで障碍者手帳や自立支援を受けられるようになりました。勝ち取るっておっしゃっていましたが今ではその言葉がしっくりきます。」

 

管「こちらから主体的に動かないと、国や役所は死ぬまで何もしませんからね。まさに勝ち取ったと表現すべきです。」

茶「私は死にかけていたのでもうこのままだとダメだと動いて、ブログに辿り着いて今なんとか命がありますが・・・本当に困っているから助けてとお願いしたのに、断られた事があるんです。あれでもう色々と無理だなと思い込んでしまいました。」

 

管「酷い話ですけど、お願いするという事は、下に就くという事でもあるので、足元を見られてマウントを取られてしまうんですよ。既に上の立場に居る者が更にマウントとろうとしてどうするのかという話ですが、日本社会は法やモラルが死んでいますからね。そんなものですよ。」

茶「お願いする、という姿勢になっていました・・・誰かの下に就く事が当たり前になっていました。謙虚さと、引っ込み思案は違うという事ですね。主体的に動く事の大切さを理解したのは大きいです。」

 

管「自己成長を果たすにも、精神的なタフさが必要不可欠です。何かに怯えていると、どうしても視野や選択肢が狭まりますし、細かい所やどうでも良い所が気になって全力投球出来ませんから。」

茶「何度か対談をしていくうちに、ほぼ無抵抗のまま他人の圧に負けてしまい、打ちのめされ、立ち尽くしてしまう自分に気が付きました。」

 

管「各家庭におけるしつけや教育の段階で、扱い易い人間になるよう負け癖をつけさせられたり、他人に勝つ事を禁じられてしまった人も居ます。それはマインドコントロールであり、呪いです。」

茶「人を傷つけたくないという気持ちも強かったので人を攻撃するなら自分が傷ついたほうがいいという考え方でした。はいはいという感じでマウントを取らせてあげていた感じでしょうか・・・でも、その時に感じたストレスは自分自身に向かいますし、自分が悪かったで済ませてしまうのも逃げでしか無いんですね。」

 

管「根底にあるのは承認欲求や、安心が欲しいという気持ちです。」

茶柱「そうなんですね。私は寛大に振る舞う事で、他人から認められたかったのかも知れません。これまで自己主張をしてこなかったのは、何を言っても無駄だと思って、私の方が対話を諦めてしまったからです。今のまま社会復帰をしても、またマウントを取られて酷い扱いを受けると思います。」

 

管「自信をつけるには、自分のペースで地道な努力を続けて染み付いた負け癖を克服しなければいけないのですが、それは回復した後の話になります。回復の目安になるのは、心の底から自分の為に生きたいと思える事です。」

茶「キャンプや水泳などを通じて自分を鍛えたいですし、うつぬけの為に食べ物や栄養にも気を遣っていきたいです。」

 

管「主体性を回復させるには好き嫌いの感覚を磨いていくか、これは違うとか、これは要らないと思ったものを遠ざける反発心が必要になります。チンピラみたいに反抗ばかりしていても仕方ないですけど、無さ過ぎても流されますから。」

茶「流されるままで辿り着くのは地獄だけだと言うのは、身を以って思い知りました。うつになると流されない為に努力する体力すら無くなるので、そこは難しいですが。」

 

管「飽くまでも先の話ですよ。なすべき事が分かっている方が、不安が軽減されると思ったので。」

茶「先の事を自分で考えても、どうすれば良いのか分からなくなって立ち尽くすだけなので、そういうアドバイスは助かります。」

 

管「他人からいいように使われたり、利用されないようにするには、一時的に野生に立ち返って現代社会を客観視すると良いんですよ。今の社会しか知らないと、どうしても視野が狭くなりますから。」

茶「野生の感覚を取り戻すんですね。」

 

管「洗練されたテーブルマナーも結構ですが、野趣溢れる料理に豪快にかぶりつくのも乙なものですよ。」

茶「キャンプからは、ここまで多くの事を学べるものなんですね。」

 

管「一休禅師が書いた狂雲集という本に、風飡水宿(ふうさんすいしゅく)という言葉があります。これは大燈国師が20年間、五条大橋の下で風に当たりながら食事をし、水辺で寝る乞食そのままの生活をしていた事を表しています。」

茶「初めて聞きました。ふうさんすいしゅく、ですか。」

 

管「はい。この言葉にちなんで、私は心の中でキャンプの事を、文明と自己を切り離して生き物本来の姿である野生に立ち返る、風飡水宿の行と考えるようにしています。」

茶「なるほど。よろしければ、またキャンプに誘ってください。」

 

管「喜んで。キャンプ仲間が増えて嬉しいです。」

茶「楽しみにしています。」