ドクター・ハラスメントとバンライフ

2020年発達障碍, 車中泊

今週の動向

約三週間ほど前の話になりますが、管理人は某県立病院にて精神障碍者手帳三級を更新する為の診断書を書いて貰おうとしました。その時の話は別記事にしてあるので詳細は省きます。

手帳用の診断書は審査に通るような書き方をしなければならないので、書きあがるまでに二週間ほどかかります。今週で目安となる日数に達したので、診断書を受け取る為に某県立病院に行ったのですが、そこでトラブルが発生しました。

受付の人がいくら探しても、既に書き上がっている筈の診断書が見つからないと言うのです。

 

しばらくして受付の人が「予約票を持ってこないと状況が分からない」と言ってきたので、何でそんな用紙が必要なんだ?と首を傾げつつ、家に次回診察の予約票を取りに戻りました。

持って来た予約票を受け付けの人(さっきとは別人)で見せましたが、チラ見して「それは必要ありません」と言われてしまいました。必要なのは予約票ではなく、診断書の申請書の控えだったのです。

その時に申請書を書けば良かったのですが、何故かそういう話にはならず「特殊なケースなので、担当医師に直接電話してください。担当医は来週来ますから、その時に」と言われてしまいました。ってか、そっちからは電話してくれないのね・・・。

 

数日待って週が変わり、某県立病院に電話をしてみると、今度は「担当医に聞いてみるから一時間ほど後に電話を掛け直してください」と言われました。しっかし、何が何でも向こうからは電話してこないんですね・・・。

それで一時間後に電話したら「アナタは診断書の申請書を提出していないので、用意出来ていません」と言われてしまいました。なんやそれ。

結局、担当医に口頭で依頼しただけではダメで、受付で申請書を書かなければならなかったという事なのですが、これは単に私がマヌケぶりを晒しただけの話ではありません。同じ障碍を抱えている人には分かる、それなりの理由があるのです。

 

初回の診察時に、私は口頭で担当医に「診断書を書いてくれ」と頼みました。すると担当医が手順を説明してくれたのですが、その説明が流暢過ぎて、作動記憶(ワーキングメモリー)の低い私には憶えきれませんでした。

それで私が「待ってくれ、一気に説明されても憶えられない。そういう特性なんだ」と言っても、担当医は全く取り合ってくれませんでした。それどころか、小バカにしたように「やっと、あなたが手帳を必要とする理由が分かりました」と言われてしまったのです。

このセリフがグサリと心に刺さってしまって、それ以上、担当医と話をする気にはなれませんでした。会社員時代に作動記憶が絡む事柄で散々苦しんだので、ここは私にとって最も触れられたくない部分になっているのです。

 

会社員時代は「復唱バカ」とか「メモ魔」と蔑まれていた私ですが、そうでもしないと重大なトラブルに直結するから必要に迫られてやっていただけで、別に好き好んでメモや復唱をしていた訳ではありません。

退職後は「もういちいちメモを取る必要は無い」と心から安堵したものですし、転院前に通っていたクリニックは私の特性を理解してくれていたので、正直、油断していました。

でも、ダメですね。精神科医と会う時でも決して油断せず、メモ帳を持って行かなければならないという事が良く分かりました。今後も味わわされるであろう、自らの特性による不自由や屈辱を思うとウンザリしますが、諦めるより仕方ありません。

 

後で調べてみると、医師による患者への心無い態度をドクター・ハラスメントと言うそうです。こんな造語があるくらい普遍的な問題になっている事に驚きましたが、さもありなん。

医者は高学歴で、国家資格と、特殊な医療スキルを持った特別な人間です。若くして「先生」と呼ばれる立場となり、絶対にミスが許されない職場で殺人的な量の仕事をこなしています。その上で高度な接客の技術まで身に付ける余裕は無いのかも知れません。

ドクター・ハラスメントは、エリート意識の高い優秀な医師が居る大病院で起きる事が多いようですが、開業医でもハラスメントをやらかしてくる者が居ます。ちょっと前に目の痛みで眼科に通った時も、信じられないほど失礼な医者と出会う羽目になりました。

 

伊勢菊理なるカルトに騙された過去を持ち、今もうつ病で苦しんでいる茶柱さんも、ドクター・ハラスメントの被害に遭った事があると言っていました。この手のハラスメントは病院に限らず、市役所の福祉課や、就労継続支援の作業所でも受けてきたそうです。

茶柱さんが市役所で福祉関連の手続きをする際に、私が付き添いをする事があります。その時に、茶柱さんの呼吸がゼエゼエと荒くなった事が何度かありました。これが悪化すると、過呼吸になって手足が震えたり、動かなくなったりするそうです。

この時に、胸部の「氣」の感覚を診させてもらったのですが、まるで胸に風穴が空いているかのように「氣」の感覚が消失していました。私がレイキを流すと少し具合が良くなりましたが、習得して半年も経たない素人レイキでは出力が全く足りません。

 

やむを得ず中国気功式の外気照射を行うと、一時的にではありますが、かなり具合が良くなりました。でも、この方法だと、折角高めた自分の「氣」のパワーを失うので、あまりやりたくないんですよ。

レイキは「宇宙」からエネルギーを降ろして、自分の身体を通して対象に流すだけなので、自身の「氣」が消耗する事はありません。レイキは他人やペットはもちろん、自分自身にヒーリングを施す事も出来ます。私もそろそろ、セカンド伝授を考えるべき時が来たのかも知れません。

その後、何かの足しになるかも知れないと思って、私が日頃から身に付けているコラントッテ社の磁気ネックレスとブレスレットを貸してあげると、茶柱さんは「呼吸が荒くなる事が減った」と言いました。多分、僅かながらも磁気が胸部の「氣」を補填してくれているからでしょう。

 

パワーストーンのブレスレットやネックレスの効果は微妙ですけど、コラントッテ社の磁気治療器具は話が別です。流石に医療機器として認可されているだけの事はありますし、緩和してくれるのは肩コリだけじゃないという事も良く分かりました。


 

 

 

私が隠遁生活に入ってから、それなりの月日が経ちます。普段は心安らかでやり甲斐に満ちた日々を過ごしていますが、外に出て他人と関わる度に社会の非情さを実感させられて、荒んだ気持ちになってしまいます。

国が主導する福祉や自立支援にしても、やたら面倒な手続きが多くて困ります。因みに、精神二級の手帳持ちである茶柱さんは、多くの人が集まる場所に行くと人混みの圧にやられて動けなくなったり、ちょっとした書類を書くだけで疲れ果ててしまうので、行政の煩雑な手続きに耐えられません。

このようなハンディキャップを抱える人が居るという事実と、その生き辛さと困難を知る人が増えれば、今よりも優しい社会を実現する事が出来ると思います。

 

茶柱さんは大きな困難を抱えていますが、それでも精神的な成長を諦めていません。先日も私との対話の最中に、主体性に関する大きな気付きを手に入れました。

精神的な成長は緩やかなカーブを描くようなものではなく、緊張と解放による「跳躍」が基本です。うつ病で苦しんでいる最中の人でも、そこは変わりません。むしろ苦悩している最中の人の方が真剣に答えを求めるので、健常者よりも悟る可能性が高いと言えます。

茶柱さんが今生で悟れるかというと、正直、厳しいかも知れません。でも、悟りに必要な学びを着実に積み重ねていけば、いつかは初歩の悟りに到達するものと考えていますし、その方向で事を進めております。

 

 

バン・ライフについて

現在、ソロキャンプが流行していますが、クルマを生活拠点にして車中泊で旅をする「バン・ライフ(Van・Life)」というスタイルも人気が出て来ているようです。

御存知の方も多いと思いますが、宿をとるとチェックインやチェックアウトの時間に束縛されてしまいます。それはとても不自由なものですが、車中泊ならいつ寝ようがいつ出発しようが完全に自由です。

車中泊が出来るクルマは、いわば「移動可能な部屋」です。土地の事を不動産と言いますが、バンライフの場合は可動産と考えられる訳ですね。

 

私も6年ほど前から度々、軽バンでの車中泊を行ってきましたが、慣れると宿をとるのがバカバカしくなってきます。外国のバン・ライファーのように、クルマを生活拠点にするまでには至っていませんが、今月の半ばにも車中泊で遠出をする予定です。

DIYが得意なバン・ライファーは、オシャレな車載家具を手作りして楽しんでいます。私は車載家具を好まないので、車中泊用のカスタムも必要最小限に留めています。

下の画像は、最近の私のクルマの中です。ここに着替えやキャンプ用のギアを持ち込んで旅に出るのです。

https://ideadragon.tumblr.com/post/633561315227598848/%E6%84%9B%E8%BB%8An-van%E3%81%AE%E5%86%85%E9%83%A8-%E4%B8%80%E6%9E%9A%E7%9B%AE-%E3%83%A9%E3%82%B2%E3%83%83%E3%82%B8%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%85%A8%E5%AE%B9-%E4%BA%8C%E6%9E%9A%E7%9B%AE-%E3%83%8D%E3%82%B8%E7%A9%B4%E3%81%AF%EF%BC%96%EF%BD%8D%EF%BD%8D

 

 

旅の最中に三食とも外食だと高くついてしまいます。特に朝食に関しては空いている店が少ない事もあって、缶コーヒーにパンかフルグラみたいな簡単な組み合わせが多くなります。旅先だと昼ご飯を食べ損ねる事もあるので、フルグラは必携アイテムになります。

クルマの中でも料理をしたいなら、洗い物は少ない方が良いに決まっています。包丁を使わず、飯盒やメスティン一つで完結する料理が最高です。私がデイキャンプでやっている料理は、そういった旅の準備も兼ねていたりします。

洗濯物はコインランドリーを使えば良い話ですが、ゴミ捨てで困り果てるんですよね。ゴミが溜まってきたら、有料のオートキャンプ場を利用するか、ルートインのようなビジネスホテルに宿泊して、ごみを処分してもらうしかありません。ここは良い方向に変わってほしいですね。

 

車中泊やバン・ライフを推し進めていくと、クルマの中で生活し仕事もするバン・ライフ系ノマド(遊牧民)・ワーカーになります。更に特定の住所を放棄して、旅館などを転々としながら働く「アドレスホッパー」なる存在も現れてきているようです。

日本の法律だと、住所が無いと住民登録が出来ませんし、住所不定だと様々なサービスに加入出来なくなり、免許証やパスポートなども作れなくなってしまいます。そして、住民税も払えなくなるので、脱税と言う犯罪を犯す事にもなってしまいます。

これらのスタイルは、物の束縛を振り切り、自由を求めた結果として確立されたものです。故に、ミニマリズムや小屋暮らしの「Bライフ」にも通じるものがありますし、家を構えて家族を養う従来のスタイルとは相いれない部分もあります。

 

日本と言う国は、社会の枠組みから外れると非常に生き辛くなる国なので、新しいスタイルが誕生し難いという欠点があります。例えば、車上生活に近いスタイルの人が職質にあって鞘付きの果物ナイフを見つけられて起訴され、不服を申し立てたものの裁判で負けたという判例があります。

同じ理由で、ドライバーなどの工具もクルマに積みっぱなしだとヤバいらしいです。極端な言い方をすると、家で生活して経済を回す以外の事はするなと言われているようなものです。

車中泊というスタイルは良くも悪くも定着し始めていますが、バン・ライフというスタイルが受け入れられるにはまだまだ時間がかかるでしょう。

 

バン・ライフにしても、アドレス・ホッパーにしても、求めているのは家という大きな所有物からの解放であり、束縛の少ない自由な生活です。多くの物に満ちた豊かな生活から、最小限の物だけの豊かな生活への転換を更に推し進めていくと、ミニマリストや禅僧のようなスタイルになっていきます。

我々は物質的には豊かになりましたが、その豊かさを維持する大変さも知ってしまいました。だからこそ、心の豊かさを求めるようになったのです。食べる事や生きる事に精いっぱいの状態では、心の豊かさよりも一切れのパンの方が優先されてしまいます。

そして心豊かに生きるには、自由自在に自己を実現しなければなりません。その自由自在の境地を実現するには、ありとあらゆる「囚われ」が邪魔になります。故に、心身を束縛する物は必要最小限に留めるべし、という話になる訳です。

 

そして、その必要最小限を突き詰めていくと、生き死にやエゴと言った根本的・本質的な人生問題が浮上してきます。そして人生問題の解決は、真の自由への道であり、悟りへの道です。

茶柱さんが苦しみの中で掴んだ主体性に関する大きな気付きは、自分や他人のエゴの扱い方という根本的・本質的な人生問題への取っ掛かりになるものです。

例え、今生、来世という単位であっても、一歩一歩、着実に踏みしめていく者だけが、真の自由を獲得します。「これさえやってりゃ誰でも悟れる」などという魔法のような瞑想法など存在しません。そんな商売の売り口上に騙される事なく、己の人生を歩み抜く「自己実現の行」を積み重ねてください。

 

 

更新情報

レイキの伝授は高いですし、何処に本物のレイキ・ティーチャーが居るかは分かりません。信頼できそうな人を見つけるまでは、磁気医療機器やパワーストーンを活用してみるのも良いでしょう。

パワーストーン活用法

 

 

2020年発達障碍, 車中泊

Posted by 清濁 思龍