丹生川上神社・三社参りと、塩活その3

2021年9月4日2021年神社仏閣巡り, 粗食, 塩活

今週の動向

遅まきながら奈良県・丹生川上神社へ初詣に行きました。一般的には正月の三が日に参拝する事を初詣と言いますが、その年の初めに参拝する事や、1月中に参拝する事も初詣と言います。

そもそも現在の初詣の形式は、明治中期に当時の鉄道会社がキャンペーンとして打ち出したものに過ぎないので、別に形式に囚われなくても良いのです。

因みに、月参りは来月で満願(まんがん)を迎えます。今後も毎月ではないにせよ参拝しに行きますが、夢淵の河原でデイキャンプを行うようにしてから毎月の参拝が楽しみになっていたので、ちょっとばかり寂しさを感じています。

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丹生川上神社・三社では、神話の山である天香久山の埴土で勾玉守りを作成し、月ごとに応じた象形文字を刻んで頒布しています。一年間、毎月参拝して勾玉守りを12体集めると、その土で天平瓮(あまつひらか)を制作していただけます。

天平瓮は、製作していただいた状態そのままでは、ただの土の皿か、ちょっとマニアックな蒐集アイテムでしかありません。「氣」の感覚が分かる人なら、写真の天平瓮からは何の「氣」も発せられていない事が判ると思います。

しかし、何年か前に「ある神事」を行う事で、天平瓮を唯一無二の神器に変容させる事が出来るという霊夢を見たので、その啓示が事実かどうかを試してみたいのです。夢見術をやっていると、こういう霊夢を見る機会が増えるので面白いですよ。

 

 

その霊夢に登場して啓示を授けてくださったのが、丹生川上神社・中社で御祭神として祀られている最古の龍神・彌都波能女神(みづはのめのかみ、罔象女神とも書く))です。「みづは」は「水つ早」であり水源の意味を持つので、民間信仰の農耕や井戸の神と同一視されるようになりました。

日本書紀や古事記(記紀神話)では、伊弉冉命(いざなみのみこと)が亡くなる前に、その尿から彌都波能女神が生まれたとされています。単純に生まれた順番で言うなら、皇祖神・天照大神の姉にあたる訳ですね。

自然神や四大元素の神様が人間に関心を示す事は滅多に無いのですが、その中では彌都波能女神が最も身近で、とっつき易い存在であるように思います。何故なら、彌都波能女神は生活用水やトイレの神様でもあるからです。

 

彌都波能女神は、謎多き水神・龍神として知られている瀬織津姫(セオリツヒメ)と混同される事も多いのですが、これは別の神様と考えた方が良さそうです。何故なら、瀬織津姫は自然神としての傾向が強く、彌都波能女神ほど人間に興味を持っていないからです。

こういった事は「御神気(ごしんき)」を感得すれば、自然に分かるようになります。そうなれば本物かどうかも分からない怪しげな霊能者や、スピリチュアル・ヒーラー達に高額なお金を払って教えてもらう必要も無くなります。

御神気の正体は、神様達の感情エネルギーです。肉体を持たない高次存在は、言語ではなく、感情エネルギーのやり取りで意思の疎通を図るのです。御神気を感得し、神仏と御縁を結ぶ為の方法論については、noteの有料記事で説明しています。

 

 

塩活

キャンプ仲間の「茶柱さん」と、次のデイキャンプについての話をしていたら、たまたま塩の話になりました。茶柱さんは自然素材や自然食品を扱っている愛知県安城市の「株式会社フォーユー」の代理店を営んでいるので、塩や味噌や醤油について非常に詳しいです。

私も茶柱さんから塩について色々と教えてもらったので、少し前に備忘録的な意味も込めて記事を書きました。

その時に紹介した皇帝塩(こうていえん)はフォーユーでも扱っているので、茶柱さんを通して何度か購入しました。フォーユーでの商品名は「マザーソルト」ですが、中身は皇帝塩と同じものだそうです。

 

それまで私はデパート等で販売しているフランス製の天日塩「ゲランドの塩」を使っていたのですが、マザーソルトに比べると塩の個性が強過ぎて使い勝手が悪いです。何故なら、ゲランドの塩を料理に使うと、全ての料理が同じ風味になってしまうからです。

美味しいと定評があり、近所のスーパーマーケットでも販売している「海の精」にしても、値段がマザーソルトの倍もするので手が出ませんし、精製塩は塩辛いだけで味気ないので、もう使う気にはなれません。

マザーソルトが気に入ると、他の商品も使ってみたくなるのが人情というものです。それで茶柱さんにフォーユーの「たまりしょうゆ」と「みそ」を注文して、試しに使ってみたのですが、これが凄く良かったんですよ。

 

 

フォーユーの味噌と醤油は、国産大豆とマザーソルトを使っているので全体的に味わいが深く、まろやかです。もちろん食品添加物はゼロです。この醤油を刺身で使うと激ウマになりますし、焼き物、炒め物、煮物に使うとワンランク上の味になります。

フォーユーは愛知県の会社なので、味噌は豆味噌です。米麹を使わず大豆・塩・水のみで長期熟成した味噌を豆味噌と言い、岡崎市八帖町にある「まるや八丁味噌」と「カクキュー」の二社が作る豆味噌を八丁味噌と言います。

普通の豆味噌には特有の苦みがあるのですが、フォーユーの豆味噌には殆ど苦みがありません。また、豆味噌にはアスパラギン酸、アルギニン、リジン、レシチンが豊富に含まれているので、疲労回復や強精、免疫機能の強化などの効果が期待できます。

 

織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三英傑は、共に「豆味噌圏」の愛知県出身です。その中でも家康公は健康に気を配り、平均寿命が30代の時代に75歳まで生きています。しかも最後の子である市姫をもうけたのが66歳の頃ですから、大した精力だと言わざるを得ません。

家康公は天下盗りの大望から身の養生を第一に考えていて、一日の食事は一汁三菜の麦飯・粗食を基本とし、贅沢を好まなかった事で知られています。当時は栄養学などありませんから、家康公の健康は麦飯と豆味噌と旬の野菜・果物に支えられていたと考えて良いでしょう。

家康公の見事な食生活とは違って、会社員時代の私の食生活は酷いものでした。昼夜逆転は当たり前で、食事の時間帯もバラバラ。職場の人間関係で受けたストレスを暴飲暴食で解消したり、上司や有能な社員を味方にする為に会食や接待を繰り返した所為で、随分と肥えてしまいました。

 

それでも気功のおかげで健康を維持する事は出来ていましたが、将来はどうなるか分かったものではありません。折角「普通の人生」を諦めて隠遁生活に入ったのに、病気の所為で台無しになったら洒落にならないし、見道を後世に残すと言う目的も果たせなくなります。

美味しい食事を我慢して長生きしても、生きる喜びはありません。でも、美食と贅沢は違いますし、素材と調味料を厳選すれば、ちょっとした料理がこの上ない御馳走になったりもします。

フォーユーの商品は素材だけでなく製法にも拘っているので、本来なら全ての商品が高額になってもおかしくないのですが、社長の気概で相当に値段を抑えています。茶柱さんはそこに惚れ込んで、代理店を務めるようになったと言っていました。

 

茶柱さんと出会って一年とちょっとになりますが、将来的に見道の弟子になる可能性は無さそうです。何故なら、茶柱さんの望みは飽くまでも生き辛さの解消と、社会復帰だからです。

でも、それをするには毒親の支配から逃げ切ったり、偽覚者・伊勢菊理がかけた呪いを解いたりする必要があります。呪いについては八割方ハッタリだったので解呪は完了したものと考えていますが、毒親への対処と心の解放については、まだまだこれからです。

茶柱さんもまた、邪(よこしま)な心を持つ者の所為で自己喪失に陥り、心に迷いを抱えながら人生の意味や、生きる理由を探してきた人です。こういう人達の力になる為に、もっと私も修行を積まなければならないと思います。

 

余談ですが、禅寺では3か月以上の長期間に渡る住み込みの修行(常住・じょうじゅう)を受け付けている所があるそうです。居場所やお金が無くて本当に切羽詰まってしまったら、禅寺に身を寄せれば何とかなります。実際にやるかどうかは別の話になりますが、一応、憶えておいて損はない筈です。

 

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更新情報

カテゴリ「雑話・備忘録」に、禅的ミニマリズムのまとめ記事を書きました。今回は漆器編なので、応量器や箱膳などについての話になります。

禅的ミニマリズム・食器編

 

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Posted by 清濁 思龍