月参りの満願と、風飡水宿ノ行の詳細について

2021年神社仏閣巡り, グラウンディング, 風飡水宿(キャンプ), 心の純化

今週の動向

丹生川上神社の月参りが満願を迎えました。管理人が神道に興味を持ち、丹生川上神社に呼ばれて授与品に天平瓮(あまつひらか)がある事を知り、それを欲するようになって約七年。ついに為すべきを成しました。感無量です。

 

天平瓮は天香久山(あめのかぐやま)の土で作る皿であり、祭祀に用いられる神器です。天香久山は談山神社(たんざんじんじゃ)がある多武峰(とうのみね)から続く山脈の端にある神話の山であり、今も龍神・タカオカミが遊ぶ霊山です。

天香久山の麓には天香久山神社があり、は太占(ふとまに)の神である櫛眞知命(くしまちのみこと)を祀っており、天皇即位後の大嘗祭で用いられる波々迦の木(ははかのき)が植わっています。

神武天皇は東征の折に、丹生川上神社の近くにある夢淵で天神地祇を祀り、平瓮と厳瓫(いつへ)を沈めて吉凶を占いました。その故事に倣って、天香久山の土で作られて神聖な文字を刻まれた勾玉守りを12か月12体分集めると、天平瓮を奉製していただけます。

 

風水の視点で見れば、奈良盆地は優れた土地とは言えませんが、局所的には注目すべきパワースポットが複数あります。一番分かり易いのは、かつて藤原京があった天香久山と耳成山(みみなしやま)と畝傍山(うねびやま)の大和三山(やまとさんざん)が結ぶ三角形の地域です。

耳成山の麓には大師井戸、山頂付近には白龍を祀る神社があります。畝傍山の麓には神武天皇陵があり、大阪の住吉大社に神事で使う土器用の埴土を献上しています。天香久山については、先ほど説明した通りです。

また、丹生川上神社は上社(かみしゃ)・中社(なかしゃ)・下社(しもしゃ)の三社あり、中社の御祭神は水の大神様である彌都波能売神(ミヅハノメノカミ)、上社は龍神・高龗神(タカオカミノカミ)、下社は同じく龍神・闇龗神(クラオカミノカミ)です。

 

ヤマト王権以前から信仰されていた大神神社(おおみわじんじゃ)には薬井戸がありますし、淡路島の産宮神社(さんのみやじんじゃ)は反正天皇の生誕地であり瑞井宮があった所で、かつては藤原宮にも御井があったそうです。そしてミヅハノメノカミは井戸の神です。

古来より神域・聖地で得られる飲食物を摂取する事で神秘的なパワーを得ようとしたり、木や石や土をお守りとして持ち帰る習慣がありました。今は環境破壊に繋がるので持ち帰りを禁止している所が多いですけど、正式な授与品ならば何の問題もありません。

今の時点でこれ以上の説明をする訳にはいきませんが、これらの点と点を結ぶ事で見えてくるものがある訳です。恐らく天平瓮は一般人が入手出来る最上級の神器だと思いますし、今後もこれを超えるものが世に出る事は無いでしょう。

https://ideadragon.tumblr.com/post/643868961088372736/%E6%9C%88%E5%8F%82%E3%82%8A%E6%BA%80%E9%A1%98%E8%A8%98%E5%BF%B5%E8%87%AA%E9%81%B8%E5%86%99%E7%9C%9F%E9%9B%86

 

 

キャンプとグラウンディング

別の日に茶柱さんとデイキャンプに行きました。着実にキャンプの経験を積んでいる茶柱さんは焚き火を熾すのが早くなり、キャンプ飯を作るのも上手くなってきました。今回も難易度の高いファイアスターターでの着火に成功していたので、ジッポライターを使っている私の立場は無いですね(笑)

それはさておき、私は私で小麦粉と塩で無発酵パンを焼いて、ベーコンレタスバーガーを作りました。それに加えて定番メニューのチリコンカンも作って、二人で美味しく食べました。これにより直火に飯盒の蓋だけでも、パンを焼く事が出来るのが分かりました。

一応、動画も撮影したのですが、運悪くSDカードのファイルが破損した所為で、写真と動画が全て失われてしまいました。購入店舗ではデータ復旧は出来ないと言われ、復旧ソフトは最低でも8000円からだったので、元が取れないと判断して復旧は諦めました。こういう事もあるんですなぁ・・・。

https://ideadragon.tumblr.com/post/644145120687554560/%E3%83%87%E3%82%A4%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97%E3%81%AE%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%81-%E4%B8%80%E6%9E%9A%E7%9B%AE-%E4%B8%B8%E5%9E%8B%E9%A3%AF%E7%9B%92%E3%81%A7%E4%BD%9C%E3%82%8B%E3%83%81%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%B3

 

 

風飡水宿ノ行(ふうさんすいしゅくのぎょう)について

今現在、カテゴリ・各種メソッドで「風飡水宿ノ行」のまとめ記事を書いている最中です。風飡水宿と一般的なキャンプや、野営、ブッシュクラフトとの決定的な違いは、その目的が単なる趣味や娯楽ではなく、個性と自主性を養う為の「行法」だという所です。

その眼目は、日常から離れて自然という非日常に身をおき、自分で選んだ数少ない持ち物だけで衣食住を確保し、不便な状態で一晩生き延びるサバイバル体験を積み、しかもそれをリラックスして楽しむという所にあります。

人間性の基礎となる原始的・本能的な部分は、自らのサバイバル能力を向上させる事でしか陶冶出来ません。この部分を放置すれば、非現実的な理想論ばかり口にする偽善者に成り下がり、サバイバル能力を向上させる理由や目的を見失えば、遅かれ早かれチンピラ化してしまいます。

 

要するに、生物としての基本である「狩猟本能」を正しく満たそうとしなければ、必ず精神に歪みが出るという事です。逆を言うと、狩猟本能を満たせば精神の歪みを正せるという事でもあります。

実際、茶柱さんはキャンプの経験を積む事で、厳しい環境下でも生き延びられるという自信を身に付け始めています。自信は主体的を生み、主体的な行動は個性を育みます。個性の発揮は自分らしさの発見に繋がり、それは他人への理解と、共存への道を拓く事に繋がります。

茶柱さんは自閉症スペクトラムの特性により対人関係を苦手としており、心の底では他人の存在や人間社会そのものを脅威と見做しています。このケースだと、自他への理解を深めつつ自分らしく生きられる道を開拓する事がサバイバル戦術となり、成功すれば二次障碍である鬱病も寛解する筈です。

 

人間は、自分らしく生きられていないと感じた時に、生き辛さを感じるように出来ています。一般的には現実を見据えて自分らしく在る事を「地に足をつけて生きる」と言い、スピリチュアルの世界では「グラウンディング」と言っています。

グラウンディングが出来ていないと、今ここの現実よりも空想や妄想を好むようになり、ゲームやアニメなどにド嵌りしてしまいます。また、インプットとアウトプットのバランスが崩れるので、悪い意味での頭デッカチになってしまいます。

しかし、オタク気質はプロの素質でもあるので、上手く伸ばせば生存戦略や自己実現に繋がります。私も精神世界オタでありネトゲ廃人でしたが、ネトゲのギルドブログからここまで来たので、オタクは本当に好きなものを通じてグラウンディングを行う事で幸せになれると確信しています。

 

基本的にスピリチュアルは胡散臭い世界ですけど、だからと言って全面的に間違っている訳ではありません。例えば、グラウンディングと霊的器官であるチャクラには密接な関係があるという話には、ある程度の信憑性を認めても良いでしょう。

問題点は、グラウンディングの手段として程度の低いカウンセリングや瞑想法を勧めて、内容に見合わない収益を出している所にあります。要するに、歯医者よろしく何度も通わせようとしているのが見え見えなんですよ。

私も茶柱さんに悟りやメンタル関連の話をしますけど、その程度の事でカウンセリング料金を取る気にはなれません。何故なら、カウンセリングは年単位で行わなければ効果が出ない治療法だからです。ただでさえ成果が分かり難い事なのに、一時間で数千円も取るのは詐欺としか言いようがありません。

 

確かに霊視(スピリチュアル・リーディング)を行える人物は存在しますし、私も過去にリーディングをしてもらった経験があります。しかし、リーディングの能力とカウンセリングの能力は全く別物ですし、カウンセリングで他人をグラウンディングさせようとするのも無理があります。

下位チャクラの活性化、すなわち原始的・本能的な分野における自己成長の手段は、自らのサバイバル能力を向上させる以外にありません。対話や情報収集による知識の蓄積は、やや上位のチャクラを活性化させる為に必要な事ではありますが、下位チャクラの担当分野では無いのです。

サバイバル能力の向上によって得られるのは「安心感」です。その安心感は、自力で自分の命と生活を守る事が出来る「自信」を根拠にしなければなりません。誰かに守られる事でも安心感は得られますが、守ってもらっている内は下位チャクラの活性化や、自己成長を果たす事は出来ません。

 

敵が全く存在しないか、もしくは入り込めない安全地帯を確保する事でも安心感は得られますが、生き抜く為のサバイバル戦術を持たなければ、自己成長の機会を得られないまま安全地帯に引きこもるしかありません。

主体性とサバイバル戦術の獲得は「個の成熟」の条件であり、個の成熟は悟りの条件の一つです。個を成熟させるには必ずしも善人になる必要は無いですし、他者との関りが希薄であっても、やり方次第では個を成熟させる事が可能です。

自分一人で出来て、衣食住ベースでそれほどお金もかからず、適度な厳しさと緊張感があり、トラタカ冥想+マインドフルネス的な要素を含む趣味と言えば、私が知る限りではキャンプしかありません。ならばキャンプを行法にまで高めれば、それを通じて救われる人も出てくる筈です。

 

茶柱さんは登山やキャンプが性に合っているようなので、このまま野外活動を通じて自分の道を切り拓いていくでしょう。実際、少し前まで家事も満足にこなせなかったのに、キャンプと言う非日常な要素を家の中に持ち込む事で、日常生活を楽しめるようになってきたと言っています。

曰く、次のキャンプで何をするかを考えて、家事を実験と見做せば、全く苦にならないのだとか。

まだ茶柱さんには精神的に脆い所がありますし、生存戦略を考える所まで至っていませんが、鬱病の寛解である「うつ抜け」の日は、そう遠く無いと思います。去年は本当に危ない時期もありましたが、何とかなりそうで良かったです。

 

日本人が助け合いの精神を失って久しく、今や世界一冷酷な国民性と言われるようになってしまいました。その情けない国民性を形成しているのは、心無い成り上がりの上位二割と、自分勝手な六割の凡人と、法で守られて甘やかされた下位二割のチンピラです。

そんな連中が支配者ヅラしている国の制度が正常に機能する筈も無く、高い志を持つ善良な人間が団体や集団を作っても、すぐに腐敗してしまいます。宗教はその役割を終えつつあり、精神医学はまだ未熟、各種メディアは恣意的な偏向報道ばかりだし、商業主義的なスピの世界は嘘だらけです。

発達障碍や毒親持ちの苦しみなど理解されず、真面目に生きようとするほど損をして、真面目さが仇となって人生につまづいても誰も助けてくれません。実際、冷酷な社会とハンディを抱える自分自身に絶望し、セルフネグレクトで自宅がゴミ屋敷と化し、そのまま孤独死するケースも増えているとか。

 

頼れるものや縋れるものが無いなら自分の足で立つ以外に生きる術は無く、孤独を受け入れなければ個の成熟もありません。エゴに汚れ腐った人間社会で心正しく生きていくなら、孤高の生きざまを貫く為の戦略が必要不可欠です。

その戦略の第一歩となるのが「風飡水宿ノ行」なのです。

 

 

更新情報

noteのレイキ関連の無料記事をリライトしました。コツや秘伝を書き記している訳ではないので、当サイトの記事として書いても良かったのですが、読み返してみるとリライト前の記事の出来があまりにも酷かったので、つい・・・。