清濁 思龍

お勧め書籍

仁科まさき「マイホーム・レイキ」

仁科まさき氏は、大学院で解剖生理学を学んだ理学博士であり、日本国内で伝えられてきた直傳靈氣と、臼井氏の弟子が海外で発展させた西洋レイキの両方を会得したレイキ・マスターです。 氏は心理カウンセラーとアロマセラピストの資格も持っていて、東京都の...
お勧め書籍

カルロス・カスタネダ「時の輪」

著者のカルロス・カスタネダ氏は、ニューエイジ・ブームを牽引した有名人の一人です。氏はネイティブ・メキシカンの呪術師、ドン・ファン・マトゥスに師事したと主張していましたが、実際は某メディスン・マンから教えを請うただけのようです。 しかし、氏の...
お勧め書籍

パウロ・コエーリョ「星の巡礼」

パウロ・コエーリョ氏は、ブラジルの作詞家であり、小説家です。氏の作品といえば「アルケミスト」や「ピエドラ川のほとりで私は泣いた」映画化された「ベロニカは死ぬことにした」などが有名ですが、個人的には1987年に刊行された処女作の「星の巡礼」が...
独覚の道標

悟りの体験談 その1

清濁思龍の場合 私が社会学者・加藤諦三先生の本を読んだのは、高校2年生の時だ。今にして思えば、これが探求の始まりだった。 高校時代は部活のおかげで仲間にも恵まれたし、あまり苦労らしい苦労をした憶えも無い。何故、仲間が居たのかというと、当時の...
独覚の道標

悟りの体験談 その2

名無しの縁覚 A氏の場合 私が空を悟ったとき、また縁起を悟ったとき、何にもすがっていなかったよ。とその時はそう考えていた。実際、それが空性を悟るということすら知らなかった。 その辺の事情は、知人が詳しく知ってる。俺はもう世紀の大発見をしたと...
独覚の道標

悟りの体験談 その3

konsenさんの場合 私が預流果に悟った?のは20年ほど前のことです。平成の元号の発案者である安岡正篤先生の著書を読んでいた時でした。安岡先生は全国師友協会という啓蒙活動をされていました。先生が亡くなられた後、この組織をどうするかでお弟子...