初歩の悟りに達した人達の体験談です。
悟りの体験談 その1
清濁思龍の場合 私が社会学者・加藤諦三先生の本を読んだのは、高校2年生の時だ。今にして思えば、これが探求の始まりだった。 高校時代は部活のおかげで仲間にも恵まれたし、あまり苦労らしい苦労をした憶えも無い。何故、仲間が居たのかというと、当時の...
悟りの体験談 その2
名無しの縁覚 A氏の場合 私が空を悟ったとき、また縁起を悟ったとき、何にもすがっていなかったよ。とその時はそう考えていた。実際、それが空性を悟るということすら知らなかった。 その辺の事情は、知人が詳しく知ってる。俺はもう世紀の大発見をしたと...
悟りの体験談 その3
konsenさんの場合 私が預流果に悟った?のは20年ほど前のことです。平成の元号の発案者である安岡正篤先生の著書を読んでいた時でした。安岡先生は全国師友協会という啓蒙活動をされていました。先生が亡くなられた後、この組織をどうするかでお弟子...
悟りの体験談 その4
壁さんの場合 某日、ぼやぼやとネットを徘徊していたら、こちらのブログ(※当サイトの前身、思竜庵の事)を発見しました。そして最新の記事を読んで、これはもしかして(誰か、は分からないけど)「引っ張られたかな」と感じたので書き込ませていただきます...