管理人がお勧めする書籍とCDです。

佐藤義英「雲水日記」
著者の佐藤義英氏は大正10年生まれで、京都・東福寺で修行したのち、三重県・法泉寺で住職を務めた方です。臨済宗の伝統と修行の内容について知りたいなら、この本を読むのが一番です。 作中の言葉は厳しく、身が引き締まる思いがするものの、暖かくも可愛...

関大徹「食えなんだら食うな」
著者の「関 大徹」氏は、昭和初期に活躍した曹洞宗の禅僧です。氏が75歳の時に書いた本のタイトルが「食えなんだら食うな」なのですが、令和を生きる我々には、なかなかに厳しい内容になっています。 目次からして強烈で「食えなんだら食うな」「病なんか...

OSHO「禅宣言」
20世紀を代表する大覚者、バグワン・シュリ・ラジニーシことOSHOの著作です。禅を志すなら必見の本であり、この一冊を読めば全ては事足ります。古い本なので、古本屋で購入するか、図書館で読む方が良いでしょう。 (function(b,c,f,g...

富田高久「肥田式強健術 入門篇」
肥田式強健術は、体育家の肥田春充(ひだはるみち)氏が創始した身体強健法です。丹田力によって筋骨を鍛え上げ、超人的な能力を得る事が出来ると言われていますが、その習得は困難を極めます。 本を読んで独学で身に付けるのはほぼ不可能なので、富田高久師...