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坂口尚「あっかんべェ一休」

若い頃に人生問題で悩んでいた管理人を救ってくれた、一休さんこと一休宗純禅師が主人公のマンガです。(臨済)禅の歴史や、禅とは何かを学ぶには最適な作品で、管理人は未だにこの作品を超えるマンガには出会っていません。作者の坂口尚(さかぐち ひさし)...
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小泉吉宏「ブッタとシッタカブッタ」

著者の小泉吉宏氏は、漫画家や童話作家として活躍された方です。この本も可愛い絵柄で人気が出ましたが、その内容は下手な公案則より難解です。普通の人が読んでも「なんだこれ?」と思うだけですが、何らかの悩みを抱えている人が読むと脂汗が止まらない筈で...
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富田高久「肥田式強健術 入門篇」

肥田式強健術は、体育家の肥田春充(ひだはるみち)氏が創始した身体強健法です。丹田力によって筋骨を鍛え上げ、超人的な能力を得る事が出来ると言われていますが、その習得は困難を極めます。本を読んで独学で身に付けるのはほぼ不可能なので、富田高久師か...
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仁科まさき「マイホーム・レイキ」

仁科まさき氏は、大学院で解剖生理学を学んだ理学博士であり、日本国内で伝えられてきた直傳靈氣と、臼井氏の弟子が海外で発展させた西洋レイキの両方を会得したレイキ・マスターです。氏は心理カウンセラーとアロマセラピストの資格も持っていて、東京都の武...
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カルロス・カスタネダ「時の輪」

著者のカルロス・カスタネダ氏は、ニューエイジ・ブームを牽引した有名人の一人です。氏はネイティブ・メキシカンの呪術師、ドン・ファン・マトゥスに師事したと主張していましたが、実際は某メディスン・マンから教えを請うただけのようです。しかし、氏の文...
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パウロ・コエーリョ「星の巡礼」

パウロ・コエーリョ氏は、ブラジルの作詞家であり、小説家です。氏の作品といえば「アルケミスト」や「ピエドラ川のほとりで私は泣いた」映画化された「ベロニカは死ぬことにした」などが有名ですが、個人的には1987年に刊行された処女作の「星の巡礼」が...