禅に学ぶミニマリズムのスタイルです。
禅的ミニマリズムとは何か?
身も心も軽くする 勉強や仕事で忙しい日々を送っていると、どうしても部屋の掃除が行き届かなくなったり、いつの間にやら増えている家財道具の始末に困るようになっていきます。これは消費社会に生きる我々の宿命みたいなものです。 所有物があればあるほど...
禅的ミニマリズム・応量器(おうりょうき)編
割れない器を求めて 管理人は自他ともに認める食いしん坊です。ミニマリストになる前は、食器や調理器具に拘りまくって、かなりのお金を使いました。しかし、陶器やガラスの器は、どんなに大事にしていても壊れるのが困りものです。 お気に入りの皿とか、ぐ...
禅的ミニマリズム・重ね椀(かさね わん)編
信玄弁当箱 管理人は、応用器の他に信玄弁当箱(しんげん べんとうばこ)と呼ばれる漆器製の弁当箱も所有しています。昔は割とメジャーな弁当箱でしたが、軽くて密閉度の高いプラスチック製やアルマイト製のランチボックスの流行によって、今や茶道具か骨董...
禅的ミニマリズム・箱膳(はこぜん)編
箱膳なるもの 臨在禅では食事の際に飯台(はんだい)というテーブルを使い、曹洞宗では布巾(ふきん)と漆を塗った紙を広げ、その上に応量器を置いて食事をします。管理人は布巾と漆紙の代わりに手拭いを敷いて食事をした事がありますが、テーブルのような高...