坐禅の豆知識

坐禅と意欲(いよく)

心身の状態は、脳内伝達物質の量で変わるどうしても坐禅が続かない、やる気が起きないという悩みを持つ人は多いものです。やる気の正体はドーパミンやセロトニンといった、脳内ホルモン(神経伝達物質)です。脳内ホルモンのドーパミンは「やる気の分子」や「...
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坐禅と剣術(けんじゅつ)

不動知安土桃山時代から江戸時代初期にかけて実在した臨済宗の名僧・沢庵宗彭(たくあん そうほう)禅師は、無念無想、無心の境地を不動知(ふどうち)と呼びました。曰く、不動明王とは、囚われのない心の象徴なのだとか。「剣禅一如」の思想で知られる柳生...
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坐禅と脳疲労(のうひろう)

止まらない「脳内の独り言」現代人の脳は勉強や仕事で酷使されており、その上、各種メディアやネット上に氾濫する過剰な情報を処理し続けている為、慢性的な脳疲労(脳過労)の状態にあります。脳疲労の状態が続くと、自律神経が乱れて心身の不調に悩まされま...
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坐禅と四向四果(しこうしか)

悟りとは何か?禅では自己の本性を見る(見性)事を悟りと言い、上座部仏教では諸行無常・諸法無我・涅槃寂静の真理(三法印)に目覚める事を悟りと言います。スピリチュアル界隈のワンネスやノンデュアリティも、言い方が違うだけで内容は同じです。禅では言...
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坐禅と臼井靈氣療法(レイキ)

靈氣とは何か?臼井靈氣療法は、明治時代の禅者・臼井甕男(うすい みかお)氏が創始し、海外で発展して逆輸入された民間療法の総称です。海外では有名なヒーリング法ですが、国内ではスピリチュアル界隈の人達にしか知られていません。臼井氏は若い頃に「人...
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坐禅と地磁気(ちじき)

人体は常に磁気の影響を受けている人体の生体磁気は地磁気の影響を受けるので、南向きで坐禅をすると禅定に入り易くなります。日常生活では地磁気など問題にもなりませんが、坐禅によって身体の感覚が鋭敏になってくると次第に無視できなくなってきます。同じ...