やる気を出す方法

2020年6月22日各種メソッド

心身の状態は、脳内伝達物質の量で変わる

やる気の正体はドーパミンやセロトニンといった、脳内ホルモン(神経伝達物質)です。脳内ホルモンのドーパミンは「やる気の分子」や「快感ホルモン」などと言われており、これが脳内で分泌されると楽しい気分になり、至福感、幸福感を感じます。

逆にドーパミンの分泌レベルが低いと「やる気」が無くなり、気分が落ち込み、本来我々が持っている脳の力までもが制限されてしまいます。

同じく脳内ホルモンのセロトニンは、主に精神の安定に深く関わっている脳内物質であり、脳内での分泌量が増えると不安や恐怖などの感情が軽減されます。セロトニンの分泌量が低くなるとストレスに弱くなり、思考がネガティブ方面に偏ったり、挙げ句の果てには内臓の働きや、基礎代謝が下がったりするそうです。

 

脳内物質の分泌量を高いレベルで維持するには、早寝早起きの健康的な生活を送り、美味しくてバランスの良い食事を心がけ、恋人や家族や仲間と共に暮らして、好きな事だけをしていれば良いのですが、誰もがそんな理想的な生活を実現できる訳ではありません。

人生には時として無理矢理「やる気」を奮い立たせなければならない場面もありますから、その対策として自分なりに脳内物質の分泌レベルを上げる方法を持つのは良い事です。そしてそれは、決して難しかったり、お金のかかる事でもないのです。

 

脳内物質の分泌レベルは、筋トレ、ジョギング、散歩、登山といった運動によって上がる事が科学的に証明されています。また、運動の成果や報酬を期待したり、その過程を楽しむと言った心理学的なアプローチも有効です。

美味しい食事によっても、脳内物質の分泌レベルは上がります。ドーパミンは「美味しい」と感じた時に分泌されるので、良いお店を探したり、料理の腕を磨いたりすると良いでしょう。

セロトニンは、トリプトファンと言う必須アミノ酸から作られます。トリプトファンは御飯やパスタに多く含まれているので、普通の食生活を営んでいれば不足する事はありません。ローカーボ食(糖質制限)を実践されている方の場合は、納豆やゴマを食べたり、積極的に日光を浴びるようにしましょう。

 

それ以外にも、タンパク質、糖質、脂質、ビタミン、ミネラルの五大栄養素の不足によって「やる気」が低下するという事もあります。特にタンパク質が不足すると「やる気」の低下のみならず、全身が脆弱化していく恐れがあるので注意が必要です。

また、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、銅、亜鉛、マンガン、ヨウ素、クロム、モリブデンと言った必須ミネラル13種のバランスは崩れ易い上に、ここまで考えて食事をする人も少ないので、天然塩を摂取するようにしただけで劇的に「やる気」が出るようになる人も居ます。

だからと言って、五大栄養素を過剰に摂取するのも良くありません。特に糖質の過剰摂取は、ドーパミンの分泌量低下に直結する事が分かっているので、なるべく高タンパク低糖質の食生活を心がけましょう。

 

そもそも、食べ物や飲み物を消化吸収する事自体が大量のエネルギーを必要としますし、それはやがて内臓の疲労という結果に繋がります。食生活を見直して粗食・小食に切り替えれば、エネルギーの消費量が少なくなり、余ったエネルギーを他の事に回せるようになります。

飲食物の消化吸収もそうですが、環境およびTVやネットから入って来る情報を処理する事でもエネルギーが消費されますし、それはやがて脳の疲労という結果に繋がります。生活環境を見直して情報の断捨離を行うと、覿面に「やる気」が出て来ます。

全て望むままの理想的な人生を実現するのは困難ですが、必要最低限で余計な物を削ぎ落したシンプルでミニマムな生活の実現なら、誰にでも出来ます。結局はそういったライフスタイルこそが、最も人を「やる気」にさせてくれるという事です。

 

その他のアプローチ

一時的なものではありますが、自己暗示によって脳内物質の分泌レベルを上げる事も出来ます。試しにアニマル浜口氏の真似をして「気合いだ!気合いだ!ワッハッハ!!」と景気よくやってみてください。不思議とやる気が出て来ます。

自己暗示のコツは「ノリ」であり、恥と冷静さをかなぐり捨てる事です。「理性」という名のリミッターを外して、ハジける事の楽しさを知りましょう。

そんな真似はしたくないと思う人も多いかと思いますが、こういう事を「技」として出来る様になっておいた方が、人間としての幅は広がりますよ。

 

自己暗示の代わりに、好きな音楽を聴くという手段もあります。と言うか、これが最もポピュラーな「やる気スイッチ」かも知れませんね。因みに、管理人がテンションを上げたいと思った時は、パンクロックの「THE BLUE HEARTS」の曲を良く聴きます。

あまり歌が好きじゃ無い人は、映画やゲームのサウンドトラックや、YOUTUBEやニコニコ動画等で「作業用BGM」を探してみてはいかがでしょうか。

 

 

攻撃性を「やる気」に転換する方法

男性の場合は、「やる気」と攻撃性がセットになっている事が多いようです。これは男性ホルモンの一種である「テストステロン」が関係しています。テストステロンは脳内物質ではありませんが、医学的にはドーパミンの原料の一つに数えられています。つまり、テストステロンの分泌レベルが上がれば、ドーパミンの分泌レベルも上がると言う訳です。

テストステロンは、スポーツや、筋トレや、ゲームの対人戦で勝利する事で分泌されますが、もっと簡単に分泌レベルを上げる方法があります。それは「武器」を持つ事です。自分自身が「武器」と認識している物なら何でも効果があるようで、得物は木刀でも、ナイフでも、エアガンでも構いません。

それらの武器を手にして、敵と戦い勝利する事や、好きな物や愛する人を守る事をイメージしてみて下さい。男性ならば、何か滾るものを感じる筈です。

 

しかし、いくら「やる気」を出す為とは言え、事ある毎に武器を持ち出す訳にはいきません。その場合は、服やアクセサリーの柄を変えてみてください。

ちょっとオラついた感じの服を着てみたり、アーミー系を取り入れてみたり、いかついメガネや高価な時計を身につけると、意外なほど気分が変わるものです。

派手な格好が好みでは無い人は、下着を工夫してみたり、ボールペンなどの日用品や小物のチョイスに拘ってみましょう。

 

他にも「タクティカル・ペン」のような、防犯グッズを所持するという手段もあります。街中でタクペンを持ち歩くと軽犯罪法に引っかかりますが、自宅や社内で使う分には問題ありません。ズッシリと重く、使い勝手はやや悪いものの、テンションUPには持ってこいです。

ガラスブレイカーの機能もあるので、防災用品として購入するのもありかと思います。お勧めは銃メーカーのS&W社製のタクティカルペンです。見るからにゴツいので、ただ持っているだけでも「やる気」が出て来そうです。

 

 


タクティカルペンは頑丈に作っている所為で重いですし、使い勝手が良いとは言えないものも多いです。なので、最初は安い商品をお試しで買ってみた方が良いかも知れません。下記リンクの商品は、何と千円以下です。

 

 

下記リンク先の記事では、木刀という身近な武器を使った軽い運動と、日本古武術の丹田錬磨をミックスした「丹田操剣法」という自強術について説明しています。よろしければご一読ください。

心身を鍛える丹田操剣法

 

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2020年6月22日各種メソッド

Posted by 清濁 思龍